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四方木口碁盤とは
「四方木口」とは、四方の側面が木口となる木取りによる盤の事です。
古より、四方に口のある事が、万一の時の逃げ口が四方にあるという事から魔除けの盤として、あるいは四方の口は食べるに困らないなどと言われ」、縁起の良い物として珍重されましたが、この木取りをする場合には通常の材よりも1.4倍の大きさが必要となり贅沢な木取りで、元禄時代以降は作られなくなります。現在の榧の木では取る事が不可能とされています。
碁盤 高級 日本榧 四方木口 ミニ碁盤(一枚物) 桐 覆・本桑碁笥・碁石のセット
製材後30年以上経った日本産の榧を使用した完全乾燥品です。
この盤はミニ盤です。通常の大きさの碁石ではお使いいただけませんので、この盤に合わせた碁石を付けております。
■型番
G008
■サイズ
252mm×232mm×83mm
足高:72mm
■仕様
線引き:本漆を使用
■碁笥:本桑
■碁石:プラスチック 直径12mm