独特の書体で良い味を醸し出している書体の将棋駒です。
駒木地:雲南黄楊
作者:椿寿(ちんじゅ)作
書体:長禄書体
歩兵20枚余り歩2枚
長禄とは、
東京上野の薬店「守田寶丹」(もりたほうたん)の9代目主人 守田治兵衛が、したためた独特の書が駒書体になっているそうです。 当時は、商家の看板に珍重され人々から縁起物として喜ばれいたそうです。
薬店「守田寶丹」は、現在も昔からある場所で営業されています。
検分しましたところ、気になる箇所をご覧いただきます。13枚目・14枚目・15枚目の3枚の画像以外にも見落としによる気になる箇所はあるかもしれませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※将棋盤は、別途お買い求めください。
※一組一組、木目の模様、色見など異なります。